城戸塾は、「将来、世界を革新するイノベーターになりたい」という夢を抱く学生に対して、大学でどういった学びや研究、経験をしていったらいいか、城戸フェローがメンターとして個別指導するプログラムです。(主に学部1年生を対象)
受講方法 | 塾長による個別指導 対面方式 or WEB会議方式 |
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入塾期間 | 令和6年8月~ |
入塾式 |
令和6年8月5日(月)15:00~ 小白川キャンパス内 (式の会場は、塾生に後日ご連絡いたします) ※上記日時で参加できない場合は、応募時のメールに明記ください。 |
入塾料 | 無料 |
応募資格 | 本塾に応募できる者は、次の各号の条件を満たす者 (1)山形大学に在籍する学生(主に学部一年生) (2)将来、世界を革新するイノベーターを目指したい者 |
募集人数 | 10名程度 (※応募が多数の場合は、面談により選考する。) |
応募期間 | 令和6年7月8日(月)~7月26日(金)(随時受付) |
応募方法 |
E-mail に下記の事項を記載のうえ、お申し込みください。
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従来、若手助教は講座の一員として、教授や准教授の指導、支援を得ながら教育、研究活動を行ってきたものの、現在では独立して研究室を運営しています。そこで、城戸がメンターとして、科研費など研究費の獲得方法、企業との共同研究、研究成果の社会実装方法など、実践的な指導を行います。さらに、アウトリーチ活動を含め、大学教員としての社会的な役割など理解を深めていただきます。
若手研究者や博士後期課程の学生が、海外での新たな環境へ挑戦するのを支援します。3か月〜1年、海外で研究に従事(海外の研究者と共同での研究に従事)できるよう、渡航費や滞在費等を支給します。将来、国際的な活躍が期待できる優秀な博士後期課程学生等の育成に寄与するプログラムです。
大学研究室で高校生が集まり、高校の授業とは異なる最先端科学に触れ、一流の科学者と接することにより、イノーベーションの何たるかを体験するプログラムです。単なる科学好きを増やすのが目的ではなく、自分もこういう人になりたい、と思わせるような科学者からその体験談等を聞く機会を持ちます。これまで山形大学城戸研究室では20年以上サイエンスキャンプを実施しており、多くの参加者がイノベーターの卵に育っています。(全国の大学10〜20研究室との連携)
日本に必要なのはスタートアップです。そのため、多くの大学では学生向けのアントレプレナーシップ教育プログラムが実施されています。しかし、先進国アメリカでは、高校生の時にすでに起業家を目指し、大学生の時には起業するというのが一般的で、日本でも高校生に対する教育が必要とされています。そこで、山形大学では高校生向けのスーパーエンジニアプログラミングスクールを実施しており、FCLabにおいても、本プログラムにおいて共催していきます。
スーパーエンジニアプログラミングスクール(SEPS)サイト
大学教員を中学、高校に派遣します。大学受験を前提とした高校の科学の授業では学べない最先端科学に触れてもらい、科学および科学者に興味を持ってもらいます。FCLabディレクターの城戸は、25年以上も年に数回の出前授業を行い、多くの熱い高校生が研究室に進学してきました。本プログラムでは、より多くの分野の大学教員に関わってもらい、さらに幅広く展開し、中学、高校生に真のサイエンスの素晴らしさを知ってもらいます。