2025.7.24
2025年7月24日（木）、城戸塾は第2期のスタートを迎え、新たな塾生を迎えることができました。
今年の入塾者は工学部の学生1名。人数は少なくても、期待の持てるスタートとなりました。
入塾式では、塾生による自己紹介の後、城戸フェローとの対話。
大学生活の過ごし方、語学の習得、プレゼンテーション力の向上、読書の重要性などについて、
城戸フェローは自身の経験を交えながら、塾生にアドバイスしました。
「大学時代は、時間があるからこそ、何もしなければあっという間。でも、何かに挑戦すれば、なんでもできる。」
プレゼンテーションについては、「何を伝えるか」「相手が何を求めているか」を常に意識することが重要だと伝え、
資料を作る際には、文章を詰め込みすぎず、シンプルで伝わりやすい構成を心がけるよう促しました。
また、図や写真、グラフなどのビジュアルエイドを使って、視覚的に伝える工夫も欠かせないとも。
社会に出てから求められる「ストーリー性のある伝え方」についても触れ、
表現力は、良い文章にどれだけ触れてきたかで育まれるとし、本を読む習慣の大切さにも言及しました。
城戸塾の第2期が始動しました。次回の開催は夏休み明けの10月、2か月に1回のペースで実施予定です。
今後、社会の捉え方や伝える力などについて、城戸フェローが直接指導していきます。
城戸塾では、学生一人ひとりに対して、世界的イノベーター・城戸淳二フェローがメンターとして個別に指導を行います。
大学での学びや研究、経験の積み重ね方について、実践的な教育を通じて支援するプログラムです。
城戸塾では、文系・理系を問わず、随時塾生を募集しています。
「いつか世界を変えたい！」
「ちょっと野心的な自分を試したい！」
「夢を持って、大学生活を充実させたい！」
そんな学生の背中を、城戸フェローが全力で応援します。
